記録11 イメージしやすい言葉で

◇受講生

軟酥観で

光をイメージする時

私は“金色の光の繭”ではなく

“金色の空気”

というイメージで

広げていきます。

 

雨の日や

くもりの日は

クリアーな金色の光を

イメージできない時があります。

 

今期になって

“キラキラ”

という言葉が頭に浮かび

その言葉が

私を刺激したのか

光がパーッとクリアーになり

 

アッ! 

これはいいことを

思いついた!!と。

 

現在

成功率は50%ですが

これから

その成功率を

上げていきたいと

思っています。

 

◎玉木先生

軟酥観の金色の光

言葉で表すのは

とても難しいものです。

 

同じ言葉でも

十人十色

それぞれ

言葉のとらえ方が

違ったりします。

 

一定の言葉かけをしますが

“この言葉はしっくりこない”

という時には

自分がイメージしやすい言葉

がありましたら

そういう言葉に

置き換えてみるのも

いい工夫になります。

 

また

“こんな事に気づいた!”

という事がありましたら

同じよう方が

いらっしゃるかもしれませんので

ぜひ

話していただけたらと思います。

 

ちょっとしたことで

感覚がパッと晴れてきたり

曇天の中にも晴天が見えたり

という事があり

そこがまた

気功の面白いところです。

 

“無”と言いつつも

“無”になる言葉もあります。

 

無念無想など

言葉によって

自分の邪念を飛ばしたり

堂々巡りする考えを切ったりもできるので

色々工夫しながら

やっていただけたらと思います。