記録12 過不足ない塩梅

◇受講生

今期は自信がついて

気が上がり

それに気づいた途端

これはいけない!と

急ブレーキをかけ

気持ちが大きく

両極端に振れてしまいました。

気功で振れに気づき

整えられるようになってきました。

 

また

安易にお手伝いを引き受け

なんで私ばかりが!という

怒りを生み出してしまいました。

何かを引き受ける時には

覚悟する事が大切だと感じました。

 

◎玉木先生

人間の心には

振り子の法則

があって

やり過ぎていけない!

と思うと

今度は

やらない!

になってしまいますが

過ぎるでも至らないでもなく

過不足なくという塩梅が大切です。

 

大きく振れるほど

エネルギーのロスになりますが

小さな振れなら

ちょっとしたことで

止められるので

感情や体調のブレを

微調整して狭めいきます。

 

ブレが

ゼロになる事はありませんが

振れを小さくして

自分のコントロールできる範囲

にしておくのが気功でもあります。

 

また

渦中にいると

自分だけが大変で

頑張っているという気持ちに

支配されてしまいますが

自分を客観視

ちょっと引いて見ると

自分にも問題があったかな

という視点にも立てるので

日常生活に生かしながら

やっていってください。