上虚下実を心掛ける 9月 期末食事会記録№1

毎期末に食事会を設け、各自の今期振り返っての感想及び玉木先生との質疑応答を行っています。

 

受講生1

気功は上虚下実の姿勢が意識しないでも保てるようにという事を自分の課題にした。電車に乗っている時等普段の生活の中でも意識していた。手の時、上虚下実の姿勢でどうしてもおしりが緩んだり膝が真っ直ぐになったりしてしまうが徐々に自然の形としてできるようにしたい。

回線の手の時、体のどこから回せばよいか?

 

◎玉木先生

常日頃上虚下実を心掛けていると足腰がしっかりする。健康は足腰からというように、足腰の筋肉で血流が上に戻り、この姿勢で立っているだけで違ってくる。電車で、家事でという時にやっておくと足腰のベースができる。肩は力が入り硬くなるので上虚で肩の力を抜く。常日頃心掛けていると気功の時にも、すっとできる様になる。

回線の手の基本は脊椎を回すような感じで上虚下実のまま骨盤より上を回す。

 

 

これから11回にわたり食事会のお話のブログをアップしていきます。

どうぞお付き合いのほど宜しくお願いいたします