言葉を整える    記録№7

◇受講生

自分が思っている事を

言葉で人に伝える事が

元々苦手で

気功は気で伝えるので

いいかと思ったが

やはり言葉を使って

人に伝えなくてはならない。

 

年齢と共に

拾える言葉が

少なくなってきてしまい

今期それが出来なかった

という思いがあります。

 

言葉の内容だけでなく

響きに気が乗っているか

どうかということで

響きに乗せて伝える

という事もあるので

来期は響きということも

含めて伝える言葉

という事を意識して

やっていきたいと思う。

 

✪玉木先生

言葉というのは難しく、

1010色、

同じ言葉でもそれを

どう受け止めるのか、

その人の経験、価値観

色々なものがある。

 

よかれと思った事が

反対側に

取られたりする事は

よくあるが、

そこを補う為に

気がある。

 

それも難しく、

優しく言っている

つもりでも、

気が強いと

強いと取られたり、

場合によっては

怒っているように

見られたりする。

 

逆に柔らかい口調だと

詐欺師のように

言葉巧みに

優しく温かい雰囲気で

悪事に使われたり

することもある。

深く見ていくと面白い。

 

常日頃の精神状態は

どうしても言葉、

行動色々なものに

出てくるので、

生きている限り

常に整えて

いく必要がある。